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tofuNFT運営、新会社「X2Y2 Japan」設立|ソニーSoneium参入

tofuNFT運営、新会社「X2Y2 Japan」設立|ソニーSoneium参入

CryptoNewsCryptoNews2024/09/27 11:24
著者:Naoki Saito | 監修: Shunsuke S.Shunsuke S.
tofuNFT運営、新会社「X2Y2 Japan」設立|ソニーSoneium参入 image 0

非代替性トークン(NFT)マーケットプレイス「tofuNFT」の運営を行うコインジンジャ(COINJINJA)は26日、新会社「X2Y2 Japan」を10月に設立することを 発表した。

新会社では、ソニーグループとStartale Labsの合併会社「Sony Block Solutions Labs」 が開発するSoneium(ソニューム)上のNFTマーケットプレイス「Sonova」の運営を行う。

また、法人向けNFTマーケットプレイスの構築および技術提供提供も実施する。これらの動きにより、日本国内事業の再編を狙うという。

Soneiumへ参入


「Soneium」とは、ゲーム、金融、NFTなど幅広い分野のアプリケーションが構築でき、Web3.0技術の大衆化を目指すブロックチェーンだ。

8月末には、テストネット「Soneium Minato」が公開され、 イーサリアム(ETH) のテストネット(Sepolia)との通信も可能となっている。

また、渡辺創太氏率いるAstar Networkが開発したイーサリアム(ETH)のレイヤー2「Astar zkEVM」のSoneium移行も決定している。

「Astar(レイヤー1)」のネイティブトークンASTRが、Soneium上の「重要資産」として活用されることも期待されている。

関連: ソニー、新レイヤー2「Soneium」を発表|Astar zkEVM統合

このチェーン上でNFTマーケットプレイス「Sonova」を運営しながら、日本国内外の個人や企業によるNFT販売を支援していくという。

tofuNFTで培った知見も活用


新会社では、「tofuNFT」の運営で得た知見や技術力を活用した事業展開を行うという。

tofuNFTは、マルチチェーン(30以上のチェーン)対応のNFTマーケットプレイスだ。2022年4月には、取引量が累計100億円を超えた。

また、2022年9月には、イーサリアム上のNFTマーケットプレイス「X2Y2」と提携している。

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免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

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