ビットコイン 2025年に23万3000ドルになる可能性も=仮想通貨アナリスト
ビットコイン(BTC)はテクニカル的に見て23万3000ドル(約3470万円)に到達する可能性があり、これは2025年第1四半期にも実現するかもしれない。
仮想通貨アナリストのビットコインデータ21は、相対力指数(RSI)を用いてBTC/USDが20万ドル以上に達するとの大胆な価格予測を Xで発表した 。
BTC価格分析:RSIのピークは23万3000ドル以上
現在、BTCの価格は6万5000ドル台での推移しているが、今後数ヶ月で市場に衝撃をもたらす可能性がある。月次RSIに標準偏差を適用することで、ビットコインデータ21は現在の強気市場のピークが約25万ドルに相当すると指摘している。
「月次RSIのトレンドチャネルのトップは2025年第1四半期に約88.6付近である」と彼は説明した。「これが達成されないと考えるなら、今回は状況が異なると考えることになる」とも語った。
BTC/USD 1-week chart with monthly RSI. Source: Bitcoindata21/X
このような短期間での変動は珍しいことではない。予測が示すように、ビットコインの過去の強気市場は急速な上昇を見せ、マクロピークに達した。
「長い調整の後、市場には多くの無関心と不信感がある。今こそ価格が群衆の予想を超えて急騰する絶好の機会だ」と 別のX投稿 でビットコインデータ21は主張した。
「前回のサイクルでは価格が1万ドルから6万7000ドルに7ヶ月で上昇した。これは主にグレースケールが40万BTCを購入したことによるものだった。現在、価格発見後に伝統的な金融の世界からの数兆ドルもの資金が、FOMO(取り残されることへの恐怖)を引き起こすのを待っている状態だ」。
BTC/USD 2-week chart. Source: Bitcoindata21/X
ビットコインのRSIは「まだ成長の余地がある」
RSIはしばしばBTC価格のブレイクアウトを予測する先行指標として使用される。
短期的には、10月15日の データ によれば、日次RSIは62.7付近にあり、重要な50の中間点を上回っているが、「買われ過ぎ」の70をまだ超えていない。
一方トレーダーのマグス氏は、月次RSIが70を超えるだけでなく、極端なレベルに達するべきだと考えている。
「各強気サイクルでビットコインは、月次RSIが極端な買われ過ぎゾーン(90以上)に入るとピークに達する」と彼はX投稿で指摘した。「このサイクルではまだそれが起こっていない。月次RSIはまだ成長の余地があり、歴史が繰り返されるなら、次の上昇は壮大なものになるだろう」。
BTC/USD chart with RSI data. Source: Mags/X
本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限りません。この記事には投資助言や推奨事項は含まれていません。すべての投資や取引にはリスクが伴い、読者は自身でリサーチを行って決定してください。
仮想通貨取引所ビットゲット(Bitget) が入金&取引キャンペーンを開催!最大で5000USDT相当の先物ポジションクーポンとPS5を獲得可能【10月最新】
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
BTCは72,000.00ドルを突破し、現在72,036.50ドルで取引されています。
ETHが2,500ドルを突破
アナリスト:仮想通貨などのリスク資産の最悪のシナリオは「選挙結果の遅延または争点」
BTCが72,000ドルを突破