国内仮想通貨取引所ビットポイント(BitPoint)、プラットフォームにPEPEを追加
日本の仮想通貨取引所BitPointがPEPEを上場
国内仮想通貨取引所のビットポイント(BitPoint)は2024年10月30日(水曜日)、ミームコインのペペ(Pepe/PEPE)の上場を 発表 した。
2023年に発売された人気ミーム「PEPE the Frog」に触発されたこの仮想通貨は、急速に注目を集めており、 CoinMarketCap の最新データによると、現在時価総額で24位にランクされている。
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— ビットポイント公式【SBIグループの暗号資産交換所】 (@BITPointJP) October 30, 2024
30日付のXへの投稿で同取引所は、PEPEがスポット取引、貸付、固定投資のために日本の投資家に初めて利用可能になったと発表。初の日本上場を記念して同取引所は2つのプロモーションキャンペーンを展開。キャンペーンでは、10,000円以上のPEPEを購入したユーザーを対象に抽選に参加でき、10人に10万円相当のPEPEコインが贈られる。このプロモーションは2024年11月27日(水曜日)まで有効だ。続く2回目のキャンペーンはBitPointの公式Xアカウントで開催され、参加者には追加のPEPEが賞品として提供されるとのことだ。
国内のミームコイン投資の需要を機に新旧両投資家を引き付けたいビットポイント
PEPEを上場することでビットポイントは、アクセスしやすいミームコイン投資の需要が高まる中、新規および既存の日本の投資家の両方を引き付けることを目指しており、今回の動きは、 バイナンス (Binance)による同様の取り組みを反映している。
最近、Binance Futuresは、ソラナ(Solana)ベースのミームコインMOODENGを先物契約に追加し、トレーダーがMOODENGの永久契約の担保としてビットコイン(Bitcoin/BTC)やその他の仮想通貨を使用できるようにした。
一方、日本の企業グループは、政府が仮想通貨ベースのETF(上場投資信託)を進める場合、ビットコインとイーサリアム(Ehereum/ETH)ベースのETFを優先すべきであると提案。この提案では、仮想通貨の大きな市場価値と確立された実績を挙げ、仮想通貨は長期投資にとって健全な選択肢であると指摘し、日本における安定した仮想通貨投資枠組みの構築に対する慎重なアプローチを反映している。
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