メルカリ、エックスアールピー(XRP)取引サービス開始、BTC・ETHに続き
メルカリでXRP取引が可能に
フリマアプリ「メルカリ」にて、暗号資産(仮想通貨)エックスアールピー(XRP)の取引サービスが提供開始された。「メルカリ」提供のメルカリ社の子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うメルコインが4月24日に発表した。
「メルカリ」では2023年3月よりビットコイン(BTC)取引サービスを開始。続いて2024年5月にイーサリアム(ETH)を同サービスで取扱いを開始していた。
今回のXRP取引サービスもこれまでと同じく、金融機関からチャージした残高や、メルカリで使わなくなったモノを売って得た売上金(メルペイ残高)・メルカリポイントを使用することでXRPが1円から購入可能となっている。
なお「メルカリ」では、BTCとETHの「暗号資産つみたて機能」も提供されている。ETHについては、保有するだけでポイントが毎月自動でもらえる機能「無償ポイント定期付与サービス」も提供されている。今回XRPについては両機能の提供はないようだ。
なお同サービスは段階的に利用可能になるとのことだ。
メルコインの昨年中旬の報告によると、2024年12月時点で同社の暗号資産口座数が300万口座を超えたとのこと。またそのうちの86%は暗号資産取引が初めてのユーザーであるとのことだった。
参考: メルコイン
画像:iStock/Ninja-Studio
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この記事の著者・インタビューイ
大津賀新也
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
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